どうもヒヨコです
『文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜』の第6話をU-NEXTで視聴しましたので、その感想を述べます
文豪少年は全10話のシリーズなのでここから後半戦ですね
今回の原作は谷崎潤一郎の『秘密』です
キャスト
信一・・・深田竜生
女・・・木﨑ゆりあ
今作では深田の女装が見れます
深田は超絶イケメンなのでよく似合ってますね
あらすじ
毎日に退屈している信一は夜の街で一人の謎の女と出会います
信一がその女を見つけると、女装をして、女がいるバーに入ります
信一は女から連絡先を受け取ります
信一が連絡すると、指示された場所で車に乗せられ、スマホを没収されて、目隠しされます
着いたのは怪しげな洋館
女とゲームをして遊びます
信一は女にあなたは誰で、ここはどこかと質問しますが、それを知ればこの関係は終わると言われます
信一はいつもの洋館への送迎中、耳を澄ませて、時間をカウントし、その道のりを記憶します
記憶を頼りにその通りに道のりを行くと、元の神社の前でした
信一は神社のそばの古本屋で偶然女を見つけます
その姿はいつもの妖艶な姿とは異なるものでした
信一は冷たい視線を送り、その場を去ります
白で統一され、よく整頓されていた信一の部屋は荒れています
服装も変わって、荒れている様子
信一は笑いながら、建物に火をつけました
感想
このシリーズはブックカフェに来た少年が本の世界に入り、変化する話です
現実世界の少年たちがどんな悩みを抱え、どう変わったのかは明確には描かれておらず、そこは視聴者の想像に委ねられています
今回の深田少年は刺激を求めてこのブックカフェに迷い込んできました
持っていた紙袋をマスターに渡して去って行きましたが、その中身はマスターのセリフからして薬物かなにかと推察されます
原作の『秘密』のあらすじは、
日々に退屈していた男が女装して街をふらついていると昔の女に再会する
男は秘密を抱えた女と逢瀬を過ごしているが、ついに女の住処を見つけて興味を失う
男は刺激を求めて、血だらけの歓楽を求めるようになる
というものです
退屈な日常に飽き飽きして、刺激を求める気持ち、分かります
ですがその刺激にはいつか慣れて、さらなる刺激を求めてしまい、終わりがないのが怖いところですね
以上、『『文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜』第6話のキャスト・あらすじ・感想』でした