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『文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜』第9話のキャスト・あらすじ・感想

どうもヒヨコです
『文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜』の第9話を観ましたので、感想を述べます
今回の小説は小泉八雲の『雪女』です

キャスト

茂之・・・元木湧
クニオ・・・平塚翔馬
ヒロシ・・・青木滉平
森の男・・・長谷川純
ハセジュンが殺人鬼役で出演していますね
平塚翔馬は2022年5月31日をもって少年忍者から脱退しています

あらすじ

茂之は母親が家を出て行ったことをきっかけに、クニオとヒロシとともに母親と父親の出会った山小屋へと向かいます
途中森の男と出会いますが、様子が変です
風の声を聞いた茂之はクニオとヒロシとともにその場から逃げます
茂之はこれまでも何度も風の声に助けられてきました
案の定、男はナタを持って追いかけてきます
茂之はクニオとヒロシを先に逃し、自分は森の男のクーラーボックスの中を調べます
中には血のついた衣類や割れたコンパクトが入っていました
森の男は自分の山に侵入してきた人間を殺害していたのです
風の助けを受けて、茂之は何とか逃げます
父親が呼んだ警察も助けに来て、茂之は助かります
父親ともっと話さなければならないという茂之でした

感想

主人公茂之の行動指標が明確なので感情移入しやすいですね
森の男との会話にも何となく違和感があって、様子のおかしい感じが滲み出ています
風の声は母親の加護なのでしょう
母親は一体何者だったのか
最後まで明確には明かされませんでした
原作の『雪女』はドラマ内で森の男が説明していたように、雪山で出会った雪女に口止めされて命を助けられた男が、雪女と瓜二つの女と結婚します
二人は子どもを10人作りますが、過去の話を男がすると女は子どもを立派に育て上げなければ殺しに来ると言い残し、溶けて消える話です
雪女の子どもって10人もいたんですね
この原作からすると母親は雪女で、父親が過去の話をしたから消えたということでいいのでしょう
しかし、ハセジュンの殺人鬼役、ハマってましたね
以上、『『文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜』第9話のキャスト・あらすじ・感想』でした