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『文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜』第10話のキャスト・あらすじ・感想

どうもヒヨコです
『文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜』第10話をU-NEXTで観ましたので、感想を述べたいと思います
ついに最終回ですね
今回の小説は夢野久作の『空を飛ぶパラソル』です
「くう」を飛ぶパラソルと読みます
夢野久作は元記者なので、新聞記者を主人公にした小説が多いです

キャスト

真木・・・内村颯太
大塚・・・野波麻帆
ほとんど二人だけしか出てきません

あらすじ

YouTuberの真木はジャスティスマン・ザ・ホワイトという謎の覆面レスラーとなり、街の真相をYouTubeにあげます
真木にはライバルYouTuberがいて、ランキングで1位を取れません
ある日偶然若い女の飛び降り自殺現場に出くわし、女の遺書から自殺の真相を動画にしてランキング1位になります
そんな中新聞記者の大塚が真木に近づき、どのように自殺の動画を作ったのか追求してきます
真木の話では女の家族は動画の内容を否定しているようです
真木は動揺しますが大塚の話を無視して、今度は高齢ドライバーに母親を殺された女子高生の話から動画をアップします
この動画もヒット
喜んでいる真木でしたが、大塚から女子高生が自殺したことを聞かされ、ひどいショックを受けます
大塚は実は真木のライバルYouTuberでした

感想

原作の『空を飛ぶパラソル』ってあまり知られていないですよね
あらすじは以下の通り

特ダネを探す新聞記者が、女が汽車に飛び込んで自殺する現場に出くわします
記者は女が残した持ち物から身元を割り出し、記事にします
女は富豪の娘で、医学生の子どもを妊娠していました
女の家族は、自分たちの名誉のためにその記事を否定します

女の飛び降り自殺は原作から、その後の女子高生の自殺は付け加えたエピソードということになりますね
発信者の責任がテーマだとすると、原作よりもむしろ付け加えられたエピソードの方がメインということになりますね

うっちー、意外とちゃんと演技できてましたね
一人でセリフもないシーンが多かったので、表情で伝えなければならなかった分、大変だったのではないでしょうか

以上、『『文豪少年!〜ジャニーズJr.で名作を読み解いた〜』第10話のキャスト・あらすじ・感想』でした