どうもヒヨコです
まんきつさんが描いた漫画『湯遊ワンダーランド』がドラマ化されました
この漫画は人生に行き詰まった中年女性漫画家が、サウナに出会い、人生が少し良くなる物語です
ドラマ版のキャストは以下の通り
キャスト
きつこ・・・ともさかりえ
やっちゃん・・・須賀健太
美衣子・・・岩井七世
ヌシ・・・大島蓉子
ともさかりえ、びったりですね
絵のまんまの顔をしてます
素晴らしいキャスティングです
やっちゃんはきつこの弟で、美衣子はやっちゃんの妻です
やっちゃんが須賀健太ってのもいいですね
サイコな須賀健太を見てみたい
ヌシとはきつこが初めて入ったサウナ・寿湯に50年通い続けるサウナのヌシです
大島さんのヌシ感もぱないです
ちなみにきつことは、原作者まんきつさんのことです
まんきつさんは漫画出版時、まんしゅうきつこというペンネームでしたね
美人なのに強烈な名前です
きつこの気の触れたキャラは作者譲りでしょうか
敬意を込めて
まあこの漫画で一番のサイコキャラは弟のやっちゃんだとヒヨコ的には思いますが
まだ第1話ではなりを潜めてましたね
続いてあらすじ
あらすじ
きつこはSNSで投稿していた漫画がバズって作家デビューした漫画家です
今日も執筆に行き詰まって現実逃避
おとうとのやっちゃんのススメで自分を浄化するためにサウナへ
そこで出会ったサウナのヌシを笑顔でかわし、水風呂も入らず帰ります
帰り道に食べたアイスがいつもより美味しい
満足げに帰って、漫画を描くきつこでした
感想
第1話のポイントはきつこのキャラです
行き詰まってましたねー
まず家がない
おそらく新婚の弟の家に居候しています
にもかかわらずこの世で感謝するものが空と太陽しかないというきつこ
フェイクプレーンなる宇宙人の声まで聞こえてきています
近所の子どもからも完全に変人扱いされてます
行き詰まってますねー
漫画も全然描けません
物語の主人公として合格です
初回は上野の寿湯が舞台でした
サウナーの間でも有名な老舗銭湯サウナですね
毎回サウナが出てくると思うので、今後どこのサウナが使われるか楽しみです
須賀健太演じるサイコブラザーのキャラが、今後どんどん出てくることを期待します
しかしここまでサウナブームが来ていて、この漫画がドラマ化されていなかったことが不思議ですね
サウナーなら確実に知っているくらい、有名な漫画なので
第2話で水風呂デビューかきつこ
今回きつこは水風呂に入っていません
やっちゃんの言う通り、サウナはサウナ→水風呂→外気浴で1セットです
水風呂に入らないということはありません
サウナから家までの帰り道が外気浴になっていますが、水風呂に入るか入らないかでは整い方が違います
ちなみに高温サウナではなくスチームサウナなどの低温サウナや熱湯に浸かった後は、むしろ水風呂は入らずに外気浴のみにした方が整うような気がします
あくまで好みですが
原作はこちら
以上、『湯遊ワンダーランド第1話のキャスト・あらすじ・感想』でした